幼児の異年齢活動として、12月にみんなで何屋さんをしたいか意見を
出し合い、6種類のお店屋さんが決まると、グループに分かれておもちゃや
ジュース、ケーキなどを様々な材料や素材を使って作りました。
1月にはお財布作りとお金作りもしました。
異年齢でテーブルに座り、5歳児がリードしながら
戸惑っている友だちに声を掛け手伝ったり、やり取りを楽しんだり
しながら作る姿がありました。
そしていよいよ子どもたちが心待ちにしていたお店屋さんごっこを
2月6日に開催しました。
「いらっしゃいませ!」と元気いっぱいにお客さんの呼び込みをしたり、
並んでいる商品を見て「どれにしようか迷っちゃうな♪」など店員役、お客さん役
どちらも楽しむ姿がありました。
また、「一緒に食べよう♪」と友だちに声を掛け、買ったものを嬉しそうに
テーブルに運び会話を楽しみながら遊んだり、食べる真似をしたりと
可愛らしい姿がたくさん見られました。
これからも異年齢交流を通して、子ども同士の関わりややり取りを大切に
していくと共に関わりの中で、協力することの大切さや、思いやりの心などを
育んでいきたいと思います。