11月8日（水）に神戸市立森林植物園へ4・5歳児で園外保育へいきました。
4歳児クラスは初めてみんなで観光バスに乗って園外保育に出かけました。植物園へ着くとたくさんの自然物に囲まれ、胸がわくわくとしていた子どもたちも、自然物に触れたり拾って遊んだりと思い思いに楽しんでました。途中段階や、登り坂など険しい道にも挑戦しています。たくさん歩いた後、みんなで食べたおにぎりはとっても美味しそうに頬張っていました。
5歳児クラスはウサギを見たり松ぼっくりやどんぐりを見つけて友だちと見せ合ったりして観察する姿が見られました。去年とは散策する道も変わり、長距離の山登りに挑戦しました。その中でも一番子どもたちの印象に残っているのは”道なき道“を下ったことです。身体を横向きにして、足にもしっかりと力をいれゆっくり慎重に下り、山ならではの体験をすることが出来ました。その後は、友だちとおにぎりを食べて光るトンネルの通りバスに乗り込みました。4・5歳児ともに帰りのバスでは、たくさん歩き疲れたのでぐっすりと眠る姿が見られました。
この遠足を通して、秋の自然の美しさや楽しさを感じることができたのではないかと思います。また子どもたちの身体も”道なき道”を経験したことで大きな自信になったことと思います。
