キャンプが始まる2週間前に火の神様から手紙が届きましたた。”ゆめキャンプで会いましょう”という手紙で子どもたちの想像は膨らみ、期待に胸を躍らせていました。当日、雨予報にも関わらず子どもたちの思いが天に届いたのか、しあわせの村へ到着した時には夕日も見ることが出来、子どもたちは大喜びでした。開村式後、夕食にはみんなが大好きなえびフライやハンバーグを頬張り「キャンプファイヤー楽しみだね！」と火の神様に会えることが心待ちでワクワクドキドキの様子でした。キャンプファイヤー場へ行くと薪が置いてあり、一人一本本物の木に触れたり匂いを嗅いだりしながら、みんなで力を合わせて薪を組みました。「いつ神様が来るのかな？」「ドキドキしてきた」と友だちと話し合っているその時・・・・・・後ろから火を持った神様が！「やさしい心の火」「助けあう心の火」「思いやりの心の火」の素敵な心の火を頂きました。ゆめキャンプを通して心も身体も一回り大きく成長した子どもたちでした。
