絵画教室ではサンタさんのお家を作りました。
「サンタクロースのいちねん」「トナカイのいちねん」の絵本を見て、自分たちのイメージを広げていた子どもたちは、さっそく家の形に切ってある画用紙にクレパスを使って、サンタさんを描き始めました。
トナカイやクリスマスツリー、欲しいプレゼントの絵など、自分なりのイメージを持って夢中で次々に描いていました。満足するまで描くことが出来ると、白のお花紙を優しく丸め、雪に見立ててのりで屋根に貼り、「雪は屋根に積もるね。」と言いながら好きなだけのせる姿がありました。
完成すると友だちと見せ合い、クリスマスを楽しみに話をしていました。
これからも、イメージが広がる言葉掛けをする事で、描くことを楽しめるような製作活動にしていきたいと思います。