10匹の幼虫がオス5匹、メス5匹のカブトムシになりました。
子どもたちはクラスで飼っているカブトムシのお世話や観察を楽しんでいます。
当番を決めて毎朝ゼリーをあげています。「ゼリーを食べた!」と
カブトムシがゼリーを食べる様子を嬉しそうに眺めていました。
最初は飼育ケースを覗いているだけでしたが、「触ってみたい!」と言って、
指でツンツンと触ってみたり、掴んでみたりする姿が見られました。
ケース越しに見ていた時よりも顔や体がよく見えたようです。
また、飼育ケースの土の中に卵がありました。
子どもたちは「小さくてかわいいね」「卵から何が生まれるのかな?」と
卵が孵化するのを楽しみにしています。
今後も、身近な生き物に触れたり、飼育したりすることを通して
愛着や親しみを持ったり、命の尊さを知ることが出来る機会になれば良いなと
思います。