職員が全員参加して園内研修を行いました。『アートの視点から保育を考える』をテーマにした内容です。
成果が目に見えて分かる特徴を持つ造形遊びですが、結果ではなくプロセスを大事にするために、保育士自身の考え方や保育環境の準備の方法、子どもにどういった育ちが見られるのかということを踏まえて表現の大切さを学びました。
また、実践研修ではクレヨンを使って一人ひとりが線を描いて皆で繋げたり、
ベビーオイルやベビーパウダーをクレヨン画に足して感触や表現の変化を楽しみました。
今回の研修を通して、結果や周囲の評価ではなくプロセスを大切にする活動を通して、子どもの自己肯定感を高め、健やかな心身の基礎を培うことに繋がるということを学び、実際の保育にも生かしていきたいと思います。
