水遊びを行うことを伝えると「やったー」と期待する声が挙がります。水鉄砲を配ると、友だちと水を掛け合い鬼ごっこをしたり、水鉄砲を上に向け水を飛ばし「あめがふってきたよー!」と水が上に飛ぶ様子を観察したり、自分に向けて水を掛けたりして遊んでいました。じょうろを使って木や花に水をあげる子もいました。
また、水遊びをしている中で聞こえる蝉の鳴き声に「せみのこえがする」と耳を澄ませていました。「どこにいるんだろう?」と周りの木を見渡す子どもたち。すると「せみのぬけがらあったよ」と見つけ、触ったり観察したりしました。また、蝉の鳴き声をたどり、蝉を見つけると、皆で静かに蝉の鳴き声を聴いていました。
今後も夏ならではの活動を取り入れ、水の感触を楽しんだり、夏の虫や自然を感じたりできるようにしていきたいと思います。