港区主催の『ふれあいアート』という、イベントが行われました。
今回は、“ネストとつくろう”というテーマで、事前課題として新聞紙を丸めて細長い棒をたくさん作るところから始まりました。
はじめは、鬼の金棒のように太くなってしまうことも…
だんだんとコツをつかみ、大人顔負けの細長くて丈夫な棒を作れるようになりましたよ。
当日、建築デザインの知識のあるアーティストの先生から、ネスト作りの説明を聞き、初めに5本1組の丈夫な骨組み作りをしました。
次に、幼児のへやとつみきのへやの2チームに分かれてネスト作りの開始!
壁や床を使いながら、養生テープやマスキングテープを使って、骨組みを組み合わせていく中で、「ここにつなげてもっと大きくしてみようよ!」「この下をくぐれるようにしてみない?」等と、友だちと意見を出し合う姿や、「ちょっとここ押さえてて」「テープちょうだい~」と協力しながら作る姿が見られました。
また、自分ひとりが入って落ち着ける場所を作る子どもたちもいましたよ。
身体を使いながら、イメージしたものを形にすることや、みんなで協力して、作る楽しさ、達成感を味わうことができる貴重な体験となりました。