2歳児クラスでは、葉や木の実等の自然物に興味を持ち触れられるよう、散歩に行きました。
散歩に行くことを伝えると「どんぐり落ちてるかな」「何があるんだろう」等と、楽しそうに話す姿が見られました。友だちと手を繋ぎ歩いて行く中で、街路樹に目を向け、園庭にある木と同じ木を見つけたり、園庭にはない黄色や紫色等の花を見つけたりと、観察していきます。
様々な自然物を見つけていく子どもたちは、葉の形や大きさに興味を持ち触れていきます。拾った葉を友だちと見せ合い、大きさが違うことを発見すると、子どもたちの中で探索意欲が湧き、同じ大きさの葉から違う形の葉まで、幅を広げて触れていました。
今後も、身近な自然物に触れることを楽しめるような機会を作り、保育教諭も一緒に触れて観察していくことで、形や感触の違いに興味を持てるような言葉を掛け、子どもたちの発見に繋がるよう関わっていきたいと思います。
