1歳児クラスでは、4月に新しいお友達を迎え、進級児も含めて18名で今年度がスタートしました。新しい環境に不安や戸惑い、寂しさから涙する姿を見せながらも、気持ちを受け止めながら寄り添うことで自分から遊びに向かえるようになってきました。天気の良い日には毎日園庭で遊び、中でも砂遊びを好んで遊ぶ姿があります。砂を握って冷たさやサラサラな感触を感じたり、シャベルですくってカップやバケツ等に入れたりすることが楽しいようで、様々な表情を見せていました。又、保育教諭や友達とままごと遊びで食べる真似をし、「食べて」「あーんして」と簡単なやり取りも増えてきました。遊びを共有しながら関わることで子ども達も安心して気持ちを言葉や身振りで伝えてくれています。
引き続き、好きな遊びを見つけて共有することで信頼関係を築いていき、安心して気持ちを表現したり遊びに向かえるよう関わっていきたいと思います。
