3歳児クラスは、4月から友だちが増え、新しい生活が始まりました。少しずつ新しい環境や保育教諭にも慣れ、楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿が見られるようになってきています。
子どもたちは、保育教諭や友だちに「いっしょにあそぼう」と誘い掛けたり、作ったものを「できたよ」と嬉しそうに共有したりと、関わりを楽しみながら遊んでいます。最近では、プリズモと言う正三角形のパーツを六角形のボードに並べて模様を作る玩具が人気です。初めは、様々な色のパーツを手に取って並べる姿が多く見られていましたが、同じ色だけでボードを埋めたり、2色の色を規則的に並べたりと、工夫して遊ぶようになってきています。また、友だちの作品を見て「どうやってつくるの？」「こうやるんだよ」とやりとりをして一緒に行ったり、パイナップルやみかんをイメージするなど、さまざまな表現をして作品作りに励んでいます。
今後も子どもたちが自ら遊びへと向かう姿を大切にし、思いやイメージを十分に引き出すことができるよう関わっていきます。
