天気の良い暖かい日には園庭へ出かけ、様々なものに目を向け、興味をもって関わろうとする姿が見られるようになってきました。
園庭には葉や花などの自然物が豊かにあり、年上のお姉さんお兄さんが、0歳児のお友だちに渡してくれる姿がありました。友だちや保育教諭の誘い掛けの中で、葉をじっと見つめたり、触れてちぎったりと自然物に親しみながら遊んでいます。
園庭の中心には大きな築山があり、保育教諭がハイハイで登る姿を見せると、その姿を真似て登ろうとしたり、歩いて登ったりと身体を動かしています。登った後は、お尻やお腹で滑ることを楽しんでいます。
今後も気持ちの良い風が吹いた時には「風が気持ちいいね」と伝えたり、陽の暖かさを感じた時には「ぽかぽかぽかだね」と思いを共有する言葉を語り掛けながら、戸外で過ごす心地良さを感じ、一緒に園庭遊びを楽しんでいきたいと思います。
