8月*七夕*

きりん組では「ねがいぼし かなえぼし」という絵本から七夕の由来を知り、写真等の掲示物で短冊や笹飾りの意味を知っていきました。中でも興味を持ったのは仙台の七夕祭で飾られる吹き流しです。大きな吹き流しの写真を部屋に貼っていると、丸い部分は何で作ったら出来るかな?と友達同士で相談する姿が見られました。得意とする花紙を使ってはどうかとアドバイスをすると、早速沢山のお花を作り、吹き流しのくす玉部分が完成しました。次に布の部分を何で作るか考え、植物染に挑戦する事となりました。緑地へ白い布を持っていき、そこに葉っぱや木の実を石で潰して色付けをしてみると、その植物の色が布にうつり、面白い模様が出来上がりました。くす玉部分と合体するとオリジナルの吹き流しが完成し、「おお!出来たね~」と歓声をあげる子ども達でした。七夕当日は吹き流しを飾り、七夕の歌を歌ったり、盆踊りを踊って楽しむ事が出来ました。これからも様々な文化を伝え、体現しながら、行事を楽しみたいと思います。

 

さっぽろ夢

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