7月*「できた!」が自信につながる毎日*

 りす組では、「じぶんで!」「できた!」と、身の回りのことに意欲的に取り組む姿が増えています。一方で、「やって」「できない」と助けを求める姿も見られます。保育者は一人ひとりの姿に合わせて、ズボンは膝下まで下ろしたりするなど必要な部分だけ援助し、子どもたちが最後まで自分の力で挑戦していけるように見守っています。靴下がうまく脱げず困っていた子も、保育者が踵まで靴下を下ろすと、自分でつま先をつかんで「スポン!」と脱ぐことができました。嬉しそうな笑顔を見せる姿からは、自分でやり遂げた喜びが伝わってきました。「できた」という経験を積み重ねることで「次もやってみよう」という意欲や自信に繋がり、身の回りのことを自分で行おうとする生活力が育まれていきます。また、「どうぞ」と帽子や靴下を友だちに渡したり、身支度を手伝おうとしたりする姿も見られます。手伝ってもらって嬉しい時もあれば、「自分でやりたい」という気持ちもある子どもたち。保育者は「やってあげたかったね。でも自分でやりたいみたいだよ」とそれぞれの気持ちを言葉にしながら伝えています。こうした経験から自分だけでなく、友だちの気持ちに少しずつ気付くきっかけとなるよう関わっています。

 これからも、一人ひとりの「じぶんで!」という気持ちを大切にしながら見守っていきます。

さっぽろ夢

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