2歳~3歳は、秩序が育つ年齢と言われ、順番や場所、やり方などに強くこだわる姿が見られるようになり、”いつもと同じ”が安心感に繋がります。
うさぎ組でも、遊びの中でもその姿が見られるようになり、特に色にこだわる姿があります。
積み木は、同じ色の積み木だけを使って積み上げ、家や動物園を作ったり、片付ける際にも同じ色を並べています。
ままごとでは、同じ色のお皿やコップ、スプーンを使って食べる真似をしたり、赤ちゃんの人形にご飯を食べさせてあげています。
子どもたちに人気のプリズモやモザイクステッキでは、ただ手に取った物を並べるのではなく、色の配置を考え、自分なりにイメージを膨らませながら作る姿が見られるようになりました。
完成すると保育者や友だちに「できた!」「○○を作ったよ!」と教えてくれたり、お部屋の飾り棚に飾って嬉しそうに見つめています。
子どもたちがどんなものを想像して作品を作っていくのか今後も楽しみです。