「おしゃれしたり、赤ちゃんのお世話をしたり、楽しいごっこ遊び」
りす組のごっこ遊びコーナーには、帽子や靴が置いてあります。
子どもたちは、遊びの中で何かを身につける事が好きで「みてみて」と
おしゃれをして、見せに来てくれます。
また、最近は赤ちゃんの人形のお世話をする姿が多く、「えーんえーん
してる」と言いながら抱っこしてゆらしたり「かわいいね」と言って頬を
くっつけたりしています。
赤ちゃん人形は三体ありますが、それぞれ「ねねちゃん」「おーちゃん」
「うーちゃん」と名前がついています。
名前があることでさらに愛着が湧き、いつも抱っこして大切に接してくれます。
また、この時期は自分がしてもらっている事を遊びの中に反映する姿があり、
人形に靴下を履かせてあげたり椅子に座らせてままごとのご飯を食べさせて
あげたりしています。
このような姿から、子どもはよく大人を見ているのだなと感じます。