ぱんだ組では、「たこたこあがれ」という絵本を読んでいます。日本の伝承遊びである、たこやこま、めんこ等様々な遊びの様子が描かれている絵本です。読んでいく中で、お正月遊びについても知り、「やってみたい！！」と話す姿がありました。そこで、福笑い、おてだま、おはじきなどを用意し、お部屋で遊んでみました。初めての遊びに興味津々の子どもたち。特に盛り上がったのが福笑いです。目隠しを外すと現れるひょうきんな顔に皆で大笑いしていました。
「笑う門には福来る」という言い伝えから、お正月に遊ぶと縁起がいいとされている事など、由来についても伝えると「面白い顔だから笑っちゃうもんね」と、理解を深めているようでした。
これからも、日本伝統の遊びや行事の由来について遊びを通しながら、様々な経験をしていきたいと思います。
