12月12日 5歳児らいおん組に初めてのサイエンス教室が行われました。
「琉球大学理学部 物質地球科学物理系助教」小林理気先生の指導の下に第1回の教室は『いろいろな物を液体窒素に入れてみよう‼』がテーマです。
子ども達には事前に何を入れてみたいかと話し、入れたらどうなるのかと予想してもらいました。
始めにいくつかの物を液体窒素に入れて、どうなるのかを確認しました。
カチカチに凍ったボールは落とすと「バーン」とはじけるように音を立てて粉々に割れてしまいました。
触ってみるとしばらくは氷のように冷たくて、ガラスの割れたかけらのような形に
なっていました。
その実験の後、実際に家から持ってきたそれぞれの「入れてみたい物」はどうなるかの予想を記入していきます。
記入は絵で描いたり、覚えたてのひらがなで書いたりそれぞれです。
今見たばかりの驚くような現象はこの後どうなるのかと、子ども達はワクワクしながら話し合ったりしています。
書き終えたら、実際に液体窒素へ入れてみました。
予想通りだった子、予想に反して驚いた子。
一緒にいた私たち大人も、ときめくような時間を過ごしました。
記録用紙には、実験の結果も記入して教室は終了。
次回が楽しみです。