今年の節分は2月2日でしたが、保育園には2月3日に少しのんびりやの鬼が来ました。
節分の前から「今年も鬼来る?」「怖いなあ」「今年は泣かない!」と鬼が気になっていた子どもたち。当日になり、いざ鬼が来ると0歳児と1歳児は大泣きでなかなか豆を投げられずにいましたが2歳児と幼児クラスは泣きながらも頑張って豆を投げていました。特に5歳児らいおん組の子たちは鬼に捕まりそうになりながらも果敢に豆を投げ、最後には全員で「鬼は外!」と声を合わせ、鬼を退治することができました。
鬼が帰った後も「もう来ないよね?」とドキドキしている子や「青鬼が怖かっかた」「泣かなかったよ」と友だちや保育士と感想を言い合う子がいました。
豆まきをしたことで保育園に来た鬼だけでなく、子どもたちの心の中にいる鬼も退治できたのではないでしょうか。