今まで季節の野菜やお麩、わかめ等の乾物に触れてきた子どもたち。最初は、初めて見るもので怖がってしまう子や不思議な感触に泣いてしまう子もいましたが、食育をやる度に興味を持って自ら触れて、感触を楽しむ姿が見られるようになりました。
10月の食育では、高野豆腐とこんにゃくを取り入れると、つんつんと指でつついたり、ギューっと握って汁が出てくるのを楽しんだりと、驚きや喜び等いろんな表情を見せてくれました。こんにゃくを不思議そうに触る子どもたちに、『おしくらまんじゅう』の絵本に登場する”こんにゃく”を見せると、「あ～これか！」と納得の表情。こんにゃくを揺らしながら、ぷるるーん！と身体を揺らして楽しんでいましたよ。
これからも様々な食材に触れ、「食」への興味が深まるように関わっていきたいと思います。
