パズルに興味をもち、挑戦しようとする子どもが増えてきました。アンパンマンの6ピース、8ピースのパズルが人気で、これは保育士の援助がなくても自分で完成させることができる子がほとんどです。パズルが好きでよくやっている子の中には、一人で30ピースのものを完成させられる子もいます。難しそうにする子もいますが、絵や形を見ながら頑張って取り組む姿が見られます。「できないー」「どれ?これはー」と子ども同士でやりとりをして教えてあげたり教えてもらったりしていることもあり、その姿は見ていて微笑ましいです。
木製のパズルは上下や表裏が分かりづらく、自分でできなくて困っている姿が多く見られます。「くるくるしてごらん」と声を掛けるとピースを動かし、きれいにはまると「できた!」と喜んでいます。いろいろな種類のパズルがあるので、今後もパズルを楽しみながら手先の発達や想像力に繋げていきたいと思います。