秋になり、桜の木の葉がきれいな色に紅葉しましたね。子どもたちが葉の色に興味をもてるよう、色カードを用意して散歩に出かけました。
葉っぱの色を観察してみようと誘いかけると、「赤い葉っぱみつけた!」「これはオレンジかなぁ?」とじっくり見る様子もありました。「あ!見て!」と子どもの驚く声に近づいていくと、「赤と黄色が混ざっているよ」と葉っぱの色の移り変わりに気付くことが出来ていました。「まだ緑色が残っている葉っぱもあったよ」と伝えると、木の上を指さし、「まだ木についてる葉っぱは、緑色のが多いね」と教えてくれました。そこに気付く子どもたちにびっくり。なるほどぉと、一緒に木を見上げて心地よい時間が流れました。
秋という自然物の宝物が多いこの季節を、子どもたちと楽しく過ごしていけたらいいなぁと思います。