少しずつ園生活にも慣れ、いろいろなものに興味を持ち、自ら手を伸ばすようになってきました。初めてのものや場所も保育士と一緒に触れてみたり、友だちの姿を見たりしながら関わろうとする姿があります。
4・5月は初めての制作で手型・足型をとりました。保育士が絵の具を用意すると、「これはなんだろう…」というような不思議そうな顔をする子や、絵の具が気になり、じっと保育士の手元を見つめる子がいました。いざ行うと、初めての絵の具の感触や冷たさに驚いて泣いてしまう子もいましたが、中には絵の具のついた手を握り締めてみたり、顔に近付けてみたりと笑顔で制作を行う子もいました。また、筆が気になって手を伸ばしてみる姿や、絵の具がついた手を握り締めなかなか開こうとしない姿もあり、反応が様々でとてもかわいらしかったですよ。
今回は泣いてしまった子も、これから何度も行うことで慣れ、楽しく制作できるようになったり、1年間でどのくらい大きくなるのか成長を見たりするのがとても楽しみです!