進級し、また少し大きくなった子どもたち。最近は簡単なルールのあるゲームを取り入れて遊んでいます。
初めの頃は、だるまさんがころんだでは「きゃー!」っと楽しくなり、鬼さんにすぐタッチをしていましたが、少人数で保育士と手を繋ぎ、一緒に「だーるー・・・んーだ!」と最後にアクセントを付けて止まるを繰り返し行っていくと、止まるタイミングを覚え少しずつゲームとして楽しめるようになってきました。今では面白いポーズをして止まり、笑わせてくれる子どもたちです。
また、椅子取りゲームでは、椅子の周りを歩くことが難しかったり、音が止まると座ったりという動きがスムーズに出来ませんでしたが、“音を聞いて止まったら止まる。音が鳴ったら動く。”というゲーム感覚で伝えていくと、今ではルールを少しずつ理解していき、椅子を取られないように頑張る姿が見られるようになってきました。
子どもたちが理解しやすいように、今後も簡単なルールのあるゲームを取り入れて、皆で遊べるようにしていきたいと思います。