先日、自分達で準備から行い、乳児クラスや地域のお友達を招いてお店屋さんごっこを行いました。準備では、たくさんの品物を作らなければいけなかったので、数を伝えた時に「そんなに作るの～！」と驚く子ども達でしたが、様々な技法を使った製作をすることで楽しく準備を行うことが出来ました。
お店屋さんのやり取りを楽しむ事はもちろんですが、４歳児の子ども達に平仮名に興味を持ってほしい狙いもあったので看板づくりをお願いすると、保育者が書いた見本を見ながら一生懸命書いており、繰り返し書いていると「これさっきも書いたやつだ！」「これとこれの文字は形が似ているね」と文字の特徴を捉える姿がみられました。
楽しみにしていた当日は、「いらっしゃいませ～！」や「おすすめはどれですか？」とお客さん・店員さんになりきりお店屋さんごっこを楽しみました。売れ残った商品や人気のない商品があることに気が付くと、保育者のアドバイスを元に「おすすめですって書きたい！」と子ども達から意見も。その後に商品が売れると嬉しそうな子ども達でした。
終わった後も、「もっとやりたかったな～！」と話し、充実した時間を過ごす事が出来たようで嬉しかったです。今後も、ごっこ遊びを取り入れ、やり取りや、なりきり遊びを楽しんでいきます。
