季節の食材や、郷土料理など、食に興味をもっている子どもたち。クリスマスと食を関連付けて、様々な取り組みをしました。
うさぎのへやでは、給食に星型の野菜を見つけ、食べられたら、ツリーに星の飾りをしました。給食に星を見つけると、嬉しそう話したり、苦手でも食べてみようとしたりしていました。幼児のへやでは、米粉でステンドグラスクッキーを作りました。生地を伸ばしたり型抜きしたり、難しそうにする姿も見られましたが、飴を入れてキラキラになったクッキーに、みんな大興奮!乳児さんにも飾りつけをしてもらい、保育園のみんなでクリスマスを楽しみに待ちました。
他にも、クリスマスメニューを楽しみにできるよう、どんな食材が入っているか窓を開けていく、アドベントカレンダーを作りました。幼児のお当番さんがその日の日付の窓を開けて、「ココアはケーキ?プレゼントケーキってどんなのだろう?」と、想像して楽しそうに話す姿が見られました。
当日、特別なクリスマスメニューを見て、子どもたちは大喜び!サンタさんや雪だるま、クリスマスツリーなど、これまで絵本や保育園の飾りで見てきたものが給食やおやつに登場し、乳児さんは指をさして喜ぶ姿が見られました。幼児さんからは、「食べるのもったいない!」「ツリーのサラダ、かわいかったから全部食べられた!」などの声が聞かれ、みんなでおいしく楽しく食べる姿が見られました。