2月17日～21日は、食フェア週間でした。
子ども達が食に興味を持てるよう、園内に日本の郷土料理や、ジュースにはお砂糖がどれくらい入っているか等の掲示やクッキングを通じて食について親しみました。
2歳児さんは、畑で種から育てたニンジンを抜き、給食でニンジンスティックを食べました。いつもは苦手な子どもも自分で収穫したニンジンは美味しかったようで、パクパク食べていました。
3歳児さんは、ブンブンおにぎりに挑戦！おにぎりの味は子ども達と話し合い、塩と海苔のおにぎにりに決定しました。塩とご飯を混ぜ、袋に入れてブンブンと袋を回して、どんな形のおにぎりができるかな？と楽しそうに作り、完成したおにぎりにのりを巻き美味しく食べました。
4歳児は、最近調味料に興味があり、給食やおやつの度に、「このおかずには何がはいってるの？」と給食の先生に質問したり、今日は「〇〇と△△はいってる？」と当ててみたりしています。普段よく口にしている調味料がどんな味なのかを知ろうと、「味噌みりん」「酢醤油」「マヨネーズ」「ケチャップ」「ソース」「塩バター」「砂糖」を食パンに塗ってトーストを作りました。
5歳児は、夏に田植えをし、秋に稲刈りをしたお米を使って何を作るか皆で考え、五平餅づくりをする事に決定。ひじきとご飯を少しもっちりするまでこね、形を整え味噌だれを塗って焼き美味しく食べました。
最後に、４，５歳児を対象にお魚屋さんに来ていただき、魚の解体ショーを見ました。目の前に大きな魚が出ると「お～っ！」と歓声があがり、興味津々で見入っていました。鱗を取る音、骨を切る音、内臓やエラなど、普段聴いたり見たりできない体験ができました。
