しらゆき夢の園庭の中には、おおきな泥場があり、どのクラスもダイナミックに遊ぶ姿が見られています。その中で5歳児クラスでは『どろであそぼう』という絵本にのっている様々な泥の遊び方を真似て遊んでいく中で、泥団子づくりに夢中です。
べとべとな泥を手でこねていき、乾いた砂をかけ一日寝かせると、次の日登園した時には、頑丈に丸く固まっていることを面白がり、そこから誰の作ったものが頑丈な泥団子になっているか、泥場の水路の上を転がしてみたり、投げてみたりしていました。
また、友だち同士で作る泥団子を見比べ、まんまるで綺麗な泥団子を作ることを目標にし、ふるいにかけた細かい泥を作ってみたり、磨く際にストッキングやジャージの布で磨いてみたりと毎日試行錯誤しながら、作っています。
保育教諭も知恵やアイデアを提案していきながら、目的に向かって一緒に考えたり、挑戦していけるよう、これからも見守っていきたいと思っております。