2歳児クラスでは、手先が器用になってきているため、コーナー遊びの中でのりやクレヨンを使った製作活動を行っています。先月、初めてのりを使用した活動を行うと、最初は指に取る量を調整することが難しそうな姿がありましたが、保育教諭が見本を見せたり、一緒にのりを指に取ると、少しずつ自らできるようになる姿が見られました。

また、友だちが遊ぶ様子を見て、のり遊びに興味を持ったり、子どもたちでやりとりをして、次に貼る画用紙の色を決める姿や、クレヨンで描くものを考えたり、何を描いたか共有する姿があり、友だちと一緒に活動を行うことで“やってみよう”という気持ちに繋がっています。

今後も、子どもたちの成長に合わせて、様々な素材に触れ、自由に表現する楽しさを感じながら遊んでいけるように関わっていきたいと思います。
