うさぎのへや(２歳児)で椅子座りゲームをしました。椅子取りゲームは難しいため、『音楽が流れている間は歩く、音楽が停まると椅子に座る』というルールで遊びました。
保育士が見本を見せると興味津々な子どもたち。椅子座りゲームが始まり、音楽が停まると真剣な表情で急いで椅子に座ります。なかなか椅子が見つけることができず困ってしまう子どもがいます。周りのお友達が「ここ！」「おいで！」とやさしく教えていました。
子どもたち同士での言葉のやりとりもスムーズになってきましたね。
下鴨夢では 子どもたちの発達に合わせて、就学までに育ってほしい１０の力『健康な心と体』※１と『思考力の芽生え』※２を取り入れ、ゲーム遊びをしています。
※１：園生活の中で、充実感をもって自分のやりたいことに向かって心と体を十分に働かせ、見通しをもって行動し、自ら健康で安全な生活をつくり出すようになります。
※２：身近な事象に積極的に関わる中で、物の性質や仕組みなどを感じ取ったり、気付いたり、考えたり、予想したり、工夫したりして、多様な関わりを楽しむようにあります。また、友達の様々な考えに触れる中で、自分と異なる考えがあることに気付き、自ら判断したり、考え直したりして、新しい考えを生み出す喜びを味わいながら、自分の考えをより良いものにするようになります。
