葵祭・路頭の儀

 5月16日に下鴨夢のらいおんのへやの子どもたち(5歳児)は、下鴨神社から上賀茂神社まで巡行している葵祭を行きました。

 葵祭・路頭の儀(ろとうのぎ)では、乗尻・検非違使・山城使・御幣櫃・馬寮使・牛車・舞人・近衛使・陪従・内蔵使・斎王代・女人など人約500名・馬約40頭・牛4頭・牛車2台・輿1丁などが京都御所から下鴨神社、下鴨神社から上賀茂神社まで巡行します。

 始まる前には、警察の方に「馬が通るけれど、大きな声をだすと、馬がびっくりしてしまうから小さな声でお話してね」と話をして頂きました。子どもたちも「しーっ!」と言いながら約束を守る姿が見られました。

 また、目の前の装束を身にまとっている人や馬に手を振っては興味津々に見入っていました。「次は白い馬がくるよ!」「箱の中には何が入っているのかな?」など口々に話をしながら身を乗り出すほど楽しんでいる姿がありました。

 帰りには「楽しかった!」「晴れて良かったね!」とみんなでおしゃべりをしながら帰ってきました。

 地域交流として下鴨の文化を体験し大切にしていきたいです。※社会生活との関わりー幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)

下鴨夢

〒606-0865 京都府京都市左京区下鴨東高木町30番

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