秋の遠足

  9月22日、八瀬野外保育センターへ ぱんだのへや(3歳児)、きりんのへや(4歳児)、らいおんのへや(5歳児)で遠足に行きました。あいにくの雨でしたが、朝から楽しみにしていた子どもたちはカッパを着て頑張って坂道を登りました。

 八瀬野外保育センターでは相撲体験や木の葉をこすって色をつけるステンシルをさせていただきました。相撲体験では力いっぱい友だちと取り組み、応援でも盛り上がったり、負けたことが悔しくて泣いてしまったりして楽しんでいました。ステンシルでは力加減によって色の濃淡が変わり、集中していました。最後に色鉛筆で模様を描いたり、色を塗ったりして完成です。

 

 途中で雨も止み、散策に行き 落ち葉やドングリを拾いました。

 そして いよいよ楽しみにしていた お弁当!「卵焼き一緒だね!」「ぶどうが入ってる!」と友だちや保育士と見せ合いっこをして嬉しそうでした。

午後からは異年齢でのゲームあそびをしました。6チームに分かれてジェスチャーゲームです。お題の動物になりっきって遊びました。

 らいおんのへやの子どもたちは少し残り散策を楽しみました。大きな落ち葉でお面を作ったり、虫を見つけたりしていました。最後は魔女の家まで行き玄関のドアにノックをし、ドキドキ!魔女さんは留守だったようでひと安心!

 製作や散策、ゲーム遊びなど盛りだくさんな1日でした。八瀬野外保育センターの皆様、ありがとうございました。

下鴨夢では就学するまでに育ってほしい10の力『自然との関わり・生命尊重』※1、『社会生活との関わり』※2を取り入れ、遠足に行きます。

※1:自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探求心をもって考え言葉などで表現しながら、身近な事象への関心が高まるとともに、自然への愛情や畏敬の念を持つようになります。また、身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになります。

※2:家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに、地域の身近な人と触れ合う中で、人の様々な関わり方に気付き、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになります。また園内外の様々な環境に関わる中で、遊びや生活に必要な情報を取り入れ、情報に基づき判断したり、情報を伝え合ったり、活用したりして情報を役立てながら活動するようになるとともに、公共の施設を大切に利用して、社会とのつながりを意識するようになります。

 

下鴨夢

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