2月24日、きりんのへや(4歳児)、らいおんのへや(5歳児)の子どもたちが京都水族館へお別れ遠足に行きました。
オオサンショウウオやクラゲに大興奮で「あれは赤ちゃんかな」「こっちはお母さんだよ」と考えながら、楽しんでいました。
ペンギンのエリアでは、鳴き声を聞くことができ、みんなで静かに歩き観察をしました。
最後に素敵な思い出ができました。
下鴨夢では就学するまでに育ってほしい10の力『自然との関わり・生命尊重』※1、『社会生活との関わり』※2を取り入れ、遠足に行きます。
※1:自然に触れて感動する体験を通して、自然の変化などを感じ取り、好奇心や探求心をもって考え言葉などで表現しながら、身近な事象への関心が高まるとともに、自然への愛情や畏敬の念を持つようになります。また、身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちをもって関わるようになります。
※2:家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに、地域の身近な人と触れ合う中で、人の様々な関わり方に気付き、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになります。また園内外の様々な環境に関わる中で、遊びや生活に必要な情報を取り入れ、情報に基づき判断したり、情報を伝え合ったり、活用したりして情報を役立てながら活動するようになるとともに、公共の施設を大切に利用して、社会とのつながりを意識するようになります。