7月24日、らいおんのへやの子どもたちが下鴨神社で行われている『みたらし祭り』に行ってきました。
京都の夏の風物詩でもあるみたらし祭りは、別名「足つけ神事」とも呼ばれ、下鴨神社のみたらし池に足を浸して無病息災を願うお祭りです。
本来行く予定だった日が、熱中症警戒アラートが出ていて行けなくなってしまったので、この日をずっと楽しみにしていた子どもたち。
神社に着いてお参りをしてから、みたらし池に入りました。
「つめたーい！」「気持ち良いなぁ」と言いながら足を浸した子どもたち。
最後には御神水もいただいて、みんなで無病息災を願いました。
保育所型認定こども園では、就学までに育ってほしい10の力『健康な心と体』※１、『社会生活との関わり』※２を大切にし、地域の行事に参加させていただいています。
※１：園生活の中で、充実感をもって自分のやりたいことに向かって心と体を十分に働かせ、見通しをもって行動し、自ら健康で安全な生活をつくり出すようになります。
※２：家族を大切にしようとする気持ちをもつとともに、地域の身近な人と触れ合う中で、人との様々な関わり方に気付き、相手の気持ちを考えて関わり、自分が役に立つ喜びを感じ、地域に親しみをもつようになります。また、園内外の様々な環境に関わる中で、遊びや生活に必要な情報を取り入れ、情報に基づき判断したり、情報を伝え合ったり、活用したりして情報を役立てながら活動するようになるとともに公共の施設を大切に利用するなど、社会とのつながりを意識するようになります。
