りすぐみでは4月に7名の新入園児が入り、17名で新年度が始まりました。初めてのお部屋や人見知りで涙する姿がありましたが少しずつ笑顔が見られるようになりました。
最初、初めての外遊びに不安を見せる子どもたちには抱っこをしたり、側でじっくりと一緒に遊んだり、安心できるように関わっていきました。今では、不安を見せていた子どもたちも石や砂の自然物を触ったり気になる場所へ向かったりと少しずつ探索範囲を広げ楽しんでいます。また、足・腰が0歳児のときより安定したことで、以前は難しかった遊具や山登りに挑戦する姿や、山に登り切り喜ぶ姿、中々登れず悔しがる姿などがあります。上手くできた時には一緒に喜び、出来なかったときには気持ちを受け止めることで子どもたちは安心して何度も挑戦をして楽しんでいます。
今後も子どもの発見や挑戦を見守りながら気持ちに共感して一緒に外遊びを楽しんでいきます。