りす組では4月から8名の新入園児が入り、20名で新年度が始まりました。初めてのお部屋や人見知りで涙する姿がありましたが、少しずつ笑顔が見られるようになりました。初めての外遊びに不安な姿を見せる子どもたちは抱っこをして一緒に探索をしたり、そばで見守りながらじっくりと砂遊びを楽しんだり、安心できるように関わっていきました。今では子ども自ら気になる場所へ向かい、少しずつ探索範囲を広げ楽しんでいます。また、0歳児の時より足腰がより安定したことで、以前は難しかった遊具や園庭にある山を登ってお尻滑りに挑戦する姿や、山になかなか登れず悔しがる姿があります。登ることができた時には一緒に喜び、できなかった時には気持ちを受け止めることで子どもたちは安心して何度も挑戦して楽しんでいます。今後も子どもの発見や挑戦を見守りながら気持ちに共感して一緒に外遊びを楽しんでいきたいと思います。