指先が発達し、親指と人差し指を使って上手につまむことが出来るようになったりす組の子どもたち。６月頃からボタン掛けやアイクリップ、シグナ（紐通し）などのおもちゃで遊ぶことを楽しんでいます。
初めは難しく、遊ぶ姿が少なかったのですが、保育者が遊ぶ姿を見てこうすればいいのか！と発見をしたり、何度も挑戦したりする中で遊べるようになってきました。出来そうだけど出来ない、少し難しいおもちゃは何度も試行錯誤しながら夢中で遊びます。出来た時には素敵な笑顔で拍手をして喜び、それを見た友だちも一緒に拍手をしてくれたり、「おー！」と声を出して一緒に喜んでくれたりする姿が見られます。顔を見合わせて嬉しそうに微笑み合う姿はとっても可愛らしいですよ。
これからも子どもたちの発達に合わせた環境を用意して、何度も試行錯誤しながら遊ぶ姿を見守り、出来た時の嬉しさをみんなで共有していきたいと思います。
