入園してから2か月が経ち、少しずつ慣れてきた子ども達は室内遊びの中で興味のある玩具に自ら手を伸ばして遊んでいます。
その中でも音の鳴る玩具が好きな子が多く、様々な楽器を叩いたり振ったりして音を鳴らすことを楽しんでいます。中でも、ベビーキューブというカラフルな色の積み木が人気で振ると色ごとに異なる音がするので楽しむ姿が多く見られています。音がなると「なったよ」と嬉しそうに保育教諭と目を合わせてくれる姿があります。また、ペンタトニックというベルを保育教諭が叩くと真似て叩いたり、保育教諭が歌う『おもちゃのチャチャチャ』や『きらきら星』に合わせて振ったりして楽しんでいます。保育教諭が「上手だね」「楽しいね」と思いに共感していくことで笑顔を見せてくれる姿もあります。
今後も、好きな遊びを見つけて共有することで信頼関係を築き、表現する楽しさや安心感を感じられるような関わりをしていきたいと思っています。