きりんぐみでは冬になってから氷の実験を繰り返しています。
お部屋に置いてある図鑑を見ると氷に塩を入れると温度が急速に下がり
水が凍りやすくなると書いてありました。「やってみたいね」という話になり
早速厨房へ行き、塩を分けてもらうことで実験開始!次の日にはシャーベット状に
なり「おぉ~アイスみたいになってるよ!すごいすごい・・・
アイス食べたくなっちゃった」という声が上がったので「じゃあ作ってみよう」と
なりました。アイスの作り方を調べていくと雪中サッカーで固まるということが
判明し、挑戦してみました。ボウルの中に氷と塩を入れてその中に袋に入った
ジュースを入れます。味はからすのパンやさんの絵本を読んで楽しんでいるので
そこに出てくるりんごちゃんとれもんちゃんにちなんで、りんご味とれもん味に
しました。いざ、開始するといつも蹴っているボールに比べて硬く、
転がりにくさはありましたがアイスを作る為に楽しみながら園庭を走り回ります。
「できたかな?」と中を見るとおいしそうなシャーベットの完成!みんなで走って
疲れた体に良い感じの甘さが染みわたります。子ども達も「おいしかった、
まだ食べたかったよ~」と嬉しそうでした。今後も子ども達の姿に合わせて
活動を工夫して行きたいと思います。