ぱんだ組では、7月の七夕の輪飾りからハサミを使い始め、子どもたちの姿に合わせて、のりやボンドなどを環境に置いています。最近では、戸外で拾ってきたどんぐりや落ち葉を使って画用紙に貼り付けて秋を感じられるような製作を楽しんでいます。また、画用紙を折ったり切ったりして王冠を作り、そこに木の実などを張り付けます。その王冠を使って、ぱんだ組にあるままごとの「かふぇ・くりーむ」の店員さんになって、遊ぶ姿も見られます。
また、のりではうまく木の実などが画用紙や花紙などにつかない時には、ボンドを使ってみる姿もあり、子どもたちなりに考え、工夫する姿が見られます。まんだらや丸や三角、四角などの形の紙を用意すると、形に合わせて切ったり、白い紙に絵を描いてその絵に合わせて切ったりと、細かい切り方にも挑戦する姿が見られ、また一つ子どもたちの成長を感じています。
これからも、子どもたちの発想と共に製作を楽しんでいきたいと思います。

