積み木を手にした子どもたちはワクワクした表情で遊び始めます。「なにつくったの?」と聞くと「バス!」「船だよ!」と頭の中で思い描いたイメージを膨らませながら遊ぶ姿が見られます。
トンネルや橋を作ってその上を車が通ると嬉しそうな表情をしたり、積み木がくずれないように慎重に車を通しています。友だちが積み木を重ねていると、隣に並び一緒に積んでみる事もあります。時に崩れてしまって「わぁ!」と驚いたり、「もう一回!」と笑顔で再チャレンジしたり。繰り返し試して完成すると「できた!」や「いえーい!」と拍手をして自分で出来たことを喜んでいます。
手や指先を使って形を感じたり、バランスを取ろうと工夫しながら子どもたちは日々積み木遊びを楽しんでいます。

