こりす組では身近な歌に合わせて体を動かす事を楽しんでいます。保育者が「かえるのうた」を歌いながら床に両手を付き、カエルのような動きを見せると、子ども達も同じように動き、カエルになりきります。気が付くと周りに、沢山の可愛いなりきりカエルが集合しています。また、「とんぼのめがね」を歌うと、両手を広げて空を飛んでいるかのような動きを見せます。保育者が「ピッ」とトンボが止まっているように片足を上げて止まると、子ども達なりに片足を上げてバランスを取ろうとする姿が見られてきました。動きの幅が広がり、挑戦意欲が高まっている子ども達です。最近はお月見もあり、「十五夜お月さん」の歌に合わせてうさぎの真似をしています。時々、部屋に飾っている大きな月を指差ししたり、眺めたりしてこりす組のうちから四季を感じています。