子どもたちにクリスマスと言えば何か聞いてみるとサンタさんやチキン、ケーキなどと答える姿がありました。そこで食育で、クリスマスが近いことと世界のケーキに興味を持ってほしいという担任の思いがあり、ブッシュドノエル作りをしました。子どもたちにクリスマスはどんなケーキを食べるのか聞いてみるとショートケーキやチョコケーキと答える子が大半でした。
日本では、ショートケーキを食べるけど、フランスではブッシュドノエル、ドイツではシュトーレン、イギリスではクリスマスプディング、イタリアではパネトーネを作って食べることを写真を見せながら伝えると、全然違う!食べたことない!ドライフルーツが入ってるの?と驚いていました。その中でもブッシュドノエルはクリスマスの切り株っていう意味があることを伝えると、だから木みたいなんだねと話していました。意味を理解した上で食育では、生地に生クリームを塗って巻いたり、切り株の模様を描いたりと楽しい食育になりました。
クリスマスを感じることができ、みんなでケーキ作るの楽しかったね、ブッシュド ノエルって美味しいんだねと大盛り上がりでした。