先日初めての絵画教室が4歳児、5歳児でありました。
絵画教室があることを知ると、子ども達はとても嬉しそうにし保育者や友達と話す姿が見られました。
4歳児では絵の具を使って模造紙に蛇を描きました。
絵の具の筆を持ち、ぐるぐると蛇を描く時には慎重に描く子どもや、様々な色を使って描く子どももいました。
講師の先生に「上手だね」と伝えられると照れながらも嬉しそうにし、「何を描いたの?」という質問にもしっかり答えていた子ども達の姿も見られました。
絵の具で描いた蛇には顔を、空いているスペースに草や木等子ども達が思い浮かぶものを次々と描き、友達と一緒に楽しんでいました。
5歳児では絵の具を使ってどんぶりの絵を描きました。
講師の先生が「皆どんぶり知ってるかな?」という質問に子ども達は知っているどんぶりの名前を口々に話していました。
いざ描き始めると、子ども達は思い思いのどんぶりを描き始め、エビフライや卵など好きな具材も上手に描いていました。
保育者や講師の先生が「誰が食べるの?」と質問をすると、「〇〇ちゃんと〇〇くん」や「先生も描いてあげるね」というように自分で描いたどんぶりに食べてもらいたい人も描き加え、友達や保育者との会話も楽しんでいました。
子ども達は絵画教室が楽しかったようで。次回の絵画教室を心待ちにしていました。