働いている保育士の中には、自分の子どもがいる保育士が多くいます。わが子同様に、保育園に在籍している子どもたちにも変わらぬ愛情を注いで保育をしています。また、側について寄り添う事で、子どもたちが安心して気持ちを表し、過ごせる場となるように心がけています。
少子化の中で家庭でも地域の中でも兄弟姉妹の関係が少なくなり、異年齢児の 中で遊ぶことが減ってきています。 発達の違う子どもの中で生活することは、子どもにとって貴重な経験です。思いやりや優しさ、憧れといった気持ちや責任感を育て、人との関わりの基礎を作っていきます。
保育園のすぐ横には原っぱや遊具、グラウンドのある公園があります。どんぐりや小さな木の実、バッタやチョウチョなどの昆虫もいて、子どもたちは公園に行くことが大好きです。他にも近隣には公園が多くあり、散歩で出かけて行って体を動かして遊んだり、葉っぱや花、昆虫などを探して、季節を感じて遊んでいます。
家庭的で温かい雰囲気の中で子どもが安心して園生活を送り、自己発揮できるよう人的・物的環境づくりに努めております。また、保護者の皆様におかれましても、安心してお仕事に行って頂けるよう、子育てのサポートをしていきます。
園長来田 朋子