○はじめての水遊び
こりすのへや（0歳児）の子どもたちは、はじめて水遊びをしました。タライの中に水を張り、手で触れてみる所からスタートしました。はじめは水が掛かってびっくりして泣いてしまう子どももいましたが、今では水に慣れ、触れるだけでは物足りなくなり、タライの中（一人ひとつのタライ）に入り、水面を叩いて水しぶきを浴びながら、遊べるようになってきています。体調や安全面に十分気を付けながら、今後も夏らしい遊びを楽しんでいけたらと思っています。
○花火を作ったよ
うさぎのへや（23歳児）では、花火の製作をしました。切り込みを入れたトイレットペーパーの芯に絵の具をつけ、スタンプを楽しみました。様々な色を使ってカラフルな花火にしたり、たくさん色を重ね、色の変化を楽しんだりと自由に取り組みました。季節ならではのものに興味を持つことができるように、遊びを工夫していきたいと思います。
○まっくろくろすけを作ったよ
きりんのへやの子どもたちは、４月から読み進めている絵本、「となりのトトロ」の世界が大好きです。絵本を読んでからというものの、トトロって本当にいるのかな、まっくろくろすけを探しに行こう、と世界観を共有しながら様々な遊びを楽しんできました。夏になり、水遊びの時に絵の具遊びを楽しみました。トトロの絵本にでてくるワンシーンになぞらえて黒い絵の具で手のひらを真っ黒にしたのです。「まっくろくろすけでておいで～」と言いながら手のひらを真っ黒にさせ、大喜びでスタンプを楽しむ子ども達でした。これからも、ネコバスを作ったり、散歩に行ったり、歌を作ったり、したいことが盛りだくさんな子どもたちと保育教諭です。一緒になって、子どもたちが思い描く世界観を形にして、楽しんできたいと思います。
