○こども園って楽しいね
こりすのへや(0歳児)の子どもたちは、入園して2か月が経ち、少しずつ園での生活に慣れ、生活のリズムも安定してきました。様々な玩具に興味を示して自ら触れようとしたり、他児の様子をじっと観察したり、好奇心を発揮しながらのびのびと過ごす姿が見られます。戸外でも室内でも、安心してゆったりと過ごすことができるよう、丁寧に関わりながら過ごしていきたいと思います。
○初めての糊付け!
うさぎのへや(2歳児)の子どもたちはファミリー感謝デーに向けて折り紙をちぎり、画用紙に糊付けをしました。「大好きなぴんく色にするー」や「次は何色にしようかな」等、色選びも楽しみつつ、折り紙をちぎる子どもたち。初めて糊を使っての製作をし、「気持ちいいね」や「(感触が)不思議だね」と言いながら、糊を塗ることを楽しむ姿が見られました。今後も製作活動を通して様々な感触を楽しみ、表現する楽しさを味わっていけるようにしていきたいと思います。
○お散歩、楽しいね
きりんのへや(4歳児)の子どもたちは、高木公園にお散歩に行きました。公園まで少し距離がありましたがしっかり列になり歩くことができ、公園では様々な自然物を拾ったり遊具で遊んだりして身体を動かしました。こども園の園庭よりも広い空間で、友だちと一緒に走ったり、見つけたものを共有したりすることがとても楽しかった様子です。「タンポポがあったよ」「こっちにはどんぐり!」「トトロに出てくる木のトンネルだ」と、豊かな感性で身の回りの自然に関わる姿が微笑ましかったです。
たくさん遊んで満足したからか、帰って来てからは、おなかいっぱい給食を食べて、あっという間に寝てしまう子ども達でした。これからも、友だちと一緒に様々な経験を楽しみ、豊かな感性を表現できる機会を作っていきたいと思います。