○お散歩楽しいね
こりすのへやの子どもたち（０歳児）は、バギーに乗って近くの高木公園まで散歩に行きました。道中は車や飛行機、花壇の草や花など様々な物に興味津々で、「あ！」と大興奮の子どもたちでした。広い公園に着くと、歩いて探索をし、落ち葉やどんぐりなど秋の自然をたくさん見ることが出来ました。これからも戸外で遊ぶことで、季節の移り変わりを感じ、様々な発見が出来るように遊びを見守っていきたいと思います。
○秋探しをしたよ
うさぎのへやのお友だち（２歳児）は、熊野神社にお散歩に行きました。道中では「葉っぱがいっぱいだよ」「消防車がきた」とお友だちとたくさん話して楽しんでいました。神社に着くと「どんぐりがいっぱいあるよ」と言いながら、たくさん拾って楽しむ姿が見られました。どんぐり以外にも木の実を見つけて「これなんだろう」と興味を持っていました。これからも様々なところで自然物を探し、好奇心を育んでいきながら、季節の自然物に親しみを持てるようにしていきたいです。
○生活発表会に向けて
きりんのへやの子どもたち（4歳児）は、生活発表会に向けてホールリハーサルに参加しました。きりんさんになって初めての園外ということで、バスに乗ることや、その後みんなでお弁当を食べることを心から楽しみにしていた子どもたちでした。バスの中では、窓から見える景色に大興奮でした。日頃から見慣れた景色でも、友だちと一緒に見れば特別な景色に見えるようです。身近な建物や店を見て、「あれ知ってる」「ここ行ったことある」「今度一緒に行こう」など、友だち同士で話が膨らみ、たった数十分の移動時間でしたが、子どもたちにとって大切な思い出になったようでした。その後のリハーサルでは、大きな舞台に屈することなく、いつものように歌や和太鼓を楽しむことができ、お弁当タイムでは、家族の皆さんの愛情がこもったお弁当を自慢しながら、仲良く食べることが出来ました。盛りだくさんに楽しいことが詰まった一日で、お昼寝のときには、ぐっすり眠る可愛らしい姿を見せてくれました。子どもたちの持つ行事へのやる気を大切に見守っていき、本番まで楽しんで取り組めるように工夫していきたいと思います。
