2022年度 7月のできごと

〇水遊びをしたよ

 とても暑い日が続いていますが、こりすのへや(0歳児)は園で初めての水遊びをしました。最初は慣れない遊びに困った表情を見せる子どもたちもいましたが、保育教諭が傍でバシャバシャとお手本を見せると、楽しそうに真似をして遊んだり、進んで水に触れようとしたりして、遊ぶ姿が見られました。今後も保育教諭と一緒に楽しみながら、水遊びができるよう、工夫していきたいと思います。

〇感触遊びをしたよ

 子ども同士の関わりも深まり、日々、身の回りの様々な事や遊びに好奇心や意欲を持って関わっているうさぎのへや(2歳児)の子どもたち。7月は、たくさんの感触遊びを楽しんで過ごしました。氷絵の具を使ったお絵描きでは、氷の冷たさや、溶けていく不思議に気付いて、子どもたち同士で喜び合う様子も見られました。泡遊びや泥遊びでは、全身を使って、思い切り夏ならではの楽しさを味わっています。寒天遊びでは、キラキラ光る見た目やぷるぷるした感触を楽しみ、用意していたカップやスプーンを使って、自然と友だちとのごっこ遊びに発展する様子も見られました。様々な遊びを五感で思い切り楽しみ、子どもたちの豊かな感性に繋がるよう、温かく見守っていきたいです。

〇冷たいね、氷の絵の具 きりんのへや(4歳児)では、暑い夏の日に、氷を使って絵画表現を楽しみました。氷はまるでアイスキャンディーのような形をしていました。「イチゴ味だね」「ソーダ味もある」と色とりどりの氷をアイスに見立てながら、白い画用紙に絵を描きました。描いていくうちにどんどん溶けていき、色の濃さ、大きさ、氷の感触等が変わっていきました。「冷たくて気持ちいい」「なんか、おいしそう」「綺麗な色が溶けている」見慣れない氷の絵の具に目をキラキラさせながら、保育教諭に教えてくれました。「見て、色が変わったよ」「混ざったら、綺麗になったよ」「黒みたいになっちゃった」色と色の相性や、混ぜた時の変化を楽しむ事が出来ました。これからも、様々な性質や感触を持った物に触れながら遊ぶ機会を多く作ることで、それらの特徴に気が付き、遊びに応用したり楽しんだりしていければと思います。

西北夢 (西宮夢分園)

〒663-8034 兵庫県西宮市長田町4-8

0798-65-9614

施設紹介・アクセス

西北夢