○見つけたよ
りすのへや（1歳児）の子ども達は、様々な環境や玩具に興味を持ちながら園庭遊びを楽しんでいます。ぱんだ、きりん、らいおん（３～5歳児）が育てている野菜にも興味を持つ子どもも増えてきました。「見て見て～」と野菜や飛んでいる蝶々やシャボン玉を指差し、保育教諭に教えてくれています。どの子どもも自分たちが見つけたものに興味を持ち、見つめています。たくさんの発見を共に喜びながら、子どもたちの興味関心を深めていきたいです。
○ピーマン大きくなったよ！
ぱんだのへや（3歳児）は園庭でピーマンを育てており、子ども達は順番に水やりを行っています。水やり当番でない子ども達もピーマンの様子を見に行く姿が見られ、「大きくなっている」「数が増えているよ」等と発見を楽しんでいます。優しく触ってみたり、実際に収穫し食べたりすることで、野菜への興味を深めている子ども達です。今後も食材への興味を深めれらるよう工夫していきたいです。
○チョコバナナの製作したよ！
らいおんのへや（5歳児）の子ども達は製作でチョコバナナを作りました。バナナの形からこだわり、新聞紙で形を作り、画用紙を丁寧に巻き付けました。本物のバナナに見えるよう、根元には黄緑色の不織布を貼ったり、チョコに見立てた絵の具を塗ったりしました。絵の具を塗りつける時には「もう絵の具がチョコしか見えない」「いい匂いがしそう」とまるでクッキングをしているかのようにワクワクとした様子でした。今後も様々な食べ物を製作していき、お店屋さんごっこをしようと思っています。子どもたちが想像力を膨らませて遊ぶことが出来るよう見守っていきたいです。
